解決事例
2025/04/24

異父きょうだいとの遺産分割協議を4カ月程度で成立させ相続税申告まで終えた事例

遺産分割:70代 男性

遺産の種類 ▶ 預貯金
依頼者の立場
被相続人の息子
被相続人
依頼者の母
紛争相手
母の前夫の子ども
回収金額・経済的利益
預貯金
合計 1,590万円

依頼前の状況

母親が亡くなりましたが、自分には母の前の夫との間に異父きょうだいがいると聞いていたものの連絡を取ったことがなかったため、どのように遺産分割を進めたよいか分からず当事務所にご相談に来られました。

依頼内容

「これまで連絡を取ることもなかった異父きょうだいとの関係が拗れてしまわないよう、できる限り平等な内容で遺産分割を行いたい」というご相談をいただきました。

対応と結果

弁護士から異父きょうだいの方々に対し書面を送り、ご意向を確認した上で、全員が平等に相続を行うことができるような内容の遺産分割協議書を作成し、最終的には、相続人の全員が当事務所に集まって和やかな雰囲気の中で遺産分割協議書への署名・押印を行うことができました。

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